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レオベンより西へ約90km、S36号線からB96号線とムール川に沿って走るとムーラウへ到着します。人口2300人程のこじんまりとした町ですが、ここには500年以上の歴史を誇るムーラウアービアの醸造所があります。町の中心部から川沿いに歩くと突き当たりに醸造所とそれに隣接してホテル”ツム ブラウハウス”があり、ここでビールが飲めます。 ![]() 淡色で濁りは少なめです。香り、味わいともに中間系、ドライでさらりとした喉越しです。 2杯目はピルスです。ホップの香り、苦味は程良く、主張は強くありませんがしっかりとした味です。 翌日他店でホプフェンゴールドも飲みました。前日よりコクが感じられたのは、後で調べたところアルコール分が5.7%だったからです。 総じてムーラウアービアの良さは何杯でも飲めるような喉越しに集約されているようです。 実はムーラウにはビール以外にも目的がありました。ホテル”レルヒャー”にあるレルヒャーパノラマです。庶民的なガストホフ内に特別にしつらえたガラス張りの空間には一瞬驚きましたが、ユッケ(ちょっとタイミングが悪いですが)をヒントにしたような創造性溢れるカルパッチョの前菜から始まった料理は期待以上に素晴しく、地元シュタイヤーマルクのワインをお伴に極上の一夜となりました。 ▲
by meistertrunk
| 2011-06-26 21:53
| オーストリアビール紀行
グラーツからA9号線で北西へ50km、途中S6号線で東へ進路を変え10km程でレオベンです。手前の西で降り市街地へ向かって行くと、オーストリアで一番人気のビールと自他共に認めるゲッサーの本拠地ゲスの町へ到着します。 ゲッサーの正式な歴史は1860年マックス・コーバーがこの地の僧院に醸造所を設立したことに始まります。現在は前述のプンティガム同様、ブラウウニオン社の傘下でその中核を担っています。 ![]() ![]() ![]() 「旨い!」 3日前に飲んだグラーツのブラウハウスのも良かったですが、余分なガスがなく、さらにスルスルと飲める感じです。昔サッポロビール園のビールを初めて飲んだ時の喉越しが甦りました。 他社の無濾過に比べて甘さが抑えられていることも好印象です。 ![]() 見事です! 昼時前でお客さんも少なかったので、このビールを注ぎ始めからカウンター越しで観察し続けました。かなりの時間を要しています。ずっと立ったまま注視している自分に注ぎ手は「コイツ、変…」と思ったに違いありません。 いよいよビールが完成しました。ところが、この肝心な時に運び手がいません!ビールが放置されたままです。僅かながらも泡が少しずつ… 「早く誰か来てくれ~」(もちろん心の叫びです) やっとウェイターが登場、ビールを手にとってカウンターから出てきた彼と並んでテーブルへ。「コイツ、何者?」いぶかしげな顔、冷ややかな視線。 ということで、ようやく手元に届いたビールがコレです。泡は約3割減、完成直後のホレ惚れする姿をお見せできなかったのが残念です。 ビールはこちらも雑味がなく、ホップの香り、コクと苦味のバランスが取れた素晴しい口当たりでした。 当地で味わったゲッサー、先入観や気分を明らかに超えたこれまでで最高の旨さでした。 ▲
by meistertrunk
| 2011-06-14 21:57
| オーストリアビール紀行
シュタイヤーマルク州の州都でオーストリア第二の都市でもある古都グラーツです。中世の風情漂う美しい街は世界遺産にも登録されています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 香りも苦味も程々で心地よい甘さと喉越しのビールです。 続いてヘルタイプのパンサーを賞味、穏やかな香りと優しい口当たりで、するりと喉を通り抜けます。 前日他店で飲んだライニングハウスのピルスは、これらより幾分ビターでしたが、クセのない香りと喉越しでとても飲みやすいビールでした。 プンティガムのビールはグラーツを訪れる日本人の観光客にもきっと喜ばれていることでしょう。 ▲
by meistertrunk
| 2011-06-12 21:11
| オーストリアビール紀行
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