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アイゼナッハにやって来ました。 旧東ドイツ時代に訪ねて以来、実に30年近くの時を経て、今あらためて威風堂々たるその… 当時の記憶はその日の天候も影響してか全てがモノクロです。 今回の城内見学では、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」の舞台「歌合戦の間」がちょうど舞台製作中、もとい修復中でした。 前回かなり暗いと思えたのに日が射していると印象が変わります。 ホップの香りと苦味、麦芽の甘味がすべて程良いベーシックな飲み口。 2杯目は同じテューリンゲン、バート・ケストリッツの黒ビール、日本でもおなじみのケストリッツァー・シュヴァルツビアを。 濃い色からは想像もつかない軽やかさを瓶で飲むよりも感じます。 ビールの後はワイン。 近隣の生産地域ザーレ・ウンストルートから。 貝殻石灰岩のリースリングは、青さとともに入ってくる香りがかつてなく石灰!? それはフランケンとも違う刺激的な出会い。 グラスに付着した気泡そのままに柑橘の酸がとってもクリスピィー! 本日は明快さ、解り易さで後者に軍配。 通常コース… ビール→ワイン→ビール→果てる 翌朝。 部屋のテーブルには案の定、お持ち帰りジョッキが飲みかけで置かれていました。 「ああ、また…ごめんラーデベルガー君…」 飲み残されたビールは主を呼び戻すため、一晩中甘い香気を放ち燃え尽きたのでしょう。 部屋に漂う切ない香りに息苦しくなり、窓を開けると… 「おおっ、これぞ森の国ドイツ!」 ビールの魂がこの瞬間解き放たれました。
by meistertrunk
| 2014-09-12 22:32
| ドイツビール紀行
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