翌日午前10時。
開店時刻に合わせ旧市街の
ハウスブラウエライ・ツム・ユーリゲ(Berger Str.1)へ向かいました。
1862年創業、今年で150周年を迎えた地元はもちろん海外でもよく知られた人気の自家醸造のお店です。
店内中央部、仕込み釜が見えるブラウホーフ。
ビールは樽から直接注がれます。
さあ、ビールが来ました。
新鮮な上面アロマを嗅ぎながら一気にグラスを傾けます。
飲み口はほんのりスモーキィで麦芽のコクがあり、さらにアルト随一といわれるホップの苦味が強烈に主張、ビターな余韻が長く続きます。
正に「良薬(?)口に苦し!」
外に出るとすでに多くの人が立ち飲みテーブルで服用していました。