カテゴリ
全体 ドイツワインプローべ オーストリアワインプローべ その他のワイン フランケンビール紀行 バイエルンビール紀行 ドイツビール紀行 オーストリアビール紀行 チェコビール紀行 ワイン会 ビール会 ドイツワインとの出会い 以前の記事
2019年 10月 2018年 10月 2018年 05月 2018年 03月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2009年 08月 フォロー中のブログ
エキサイト以外のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
126回目のドイツワイン定例会です。場所はおなじみ「麦とぶどう」、参加者は少数精鋭の6名、以下本日のワインです。 2005er ピノ ゼクト.b.A ロゼ ブリュット ベルンハルト・フーバー、バーデン ・・・オレンジがかった淡いカラー、葡萄の優しいアロマ、苺などのべリーを連想させる生き生きとした果実味に溢れています。シャンパーニュとは一味違う、手造り感溢れる旨さで価格以上と一同納得! 2008er シュヴァイゲナー リースリング Q.b.A トロッケン フリードリッヒ・ベッカー、ファルツ ・・・レモンやハーブなどの香り、すっきりとキレのある酸と柑橘系のほろ苦さを伴ったクリアな味わいが際立っています。キリッとした精悍な顔立ちを終始崩すことなく口中を刺激し続けます。 2008er ツェルティンガー ゾンネンウアー リースリング シュペートレーゼ トロッケン ゼルバッハ・オスター、モーゼル ・・・開栓からワインが開くまで少し時間がかかります。鼻腔の奥で感じる複雑な香り、凝縮したキメ細やかな酸と甘味を含んだコクが奥行きのある味わいを構築しています。店主がすかさず差し出した1リッターのQ.b.A トロッケンとの飲み比べは、正に好対照の性格を持った酸の競演!「Q.b.Aの生き生きとはじける酸が・・・」ウンチク垂れてる傍らで、Y氏が「1リッターは居酒屋で飲みてー、シュペートレーゼはレストランだよねー」その通り! 2008er アスマンズホイザー ヘレンベルク シュペートブルグンダー Q.b.A トロッケン 州営アスマンズハウゼン醸造所、ラインガウ ・・・独特のミネラル感を伴ったふくよかで優しい果実味、2007年よりは幾分酸やタンニンを感じますが、アルコールも適度でバランスが良く仕上がっています。ドイツ赤の伝統を伝えるクラシックな味わいをやはりこのワインなくしては語れません。(モトックス ¥3,990) 2006er シュペートブルグンダー Q.b.A トロッケン フリードリッヒ・ベッカー、ファルツ ・・・約1年ぶりに開けました。確実に味わいが向上しています。スタイルとしては先のラインガウとは対照的なフランスのピノをイメージした造りです。当初よりの樽香は嫌味もなく、アクセントとして味わいを引き立てています。酸は落ち着きましたが、タンニンは未だしっかりと感じられます。元々の力強さを残しながら旨さの度合いが増してきたという印象です。この蔵のスタンダード品ながらフーバー同様に熟成向上するその品質の高さに驚かされます。今日一番人気のワインでした。 続いて番外編。 NV ブリュット ナトゥーレ グラン・レゼルヴァ ボイーガス、スペイン ・・・焦って開けて噴出してしまいました。よくやるんです・・・軽蔑の眼差しを感じます。すかさず「よくやるんだよねー」と言われました。飲むと次第に繊細さに欠いてくるのは自分でもよくわかっています。(ヌーヴェル・セレクション ¥2,730) 2009 ピノ・ノワール ローラン・シュミット、フランス、アルザス ・・・ガメイのような蒸れた果実味のする若々しさ溢れるピノ。こんな飲み口なら料理の献立などを気にせず、ガブガブと飲りたい、そんな衝動に駆られてしまいます。 (ヌーヴェル・セレクション ¥2,730)
by meistertrunk
| 2010-11-14 13:25
| ワイン会
|
ファン申請 |
||