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ミュンヘンから南西に45km、アンマーゼー東側湖畔のハイリゲベルク(聖なる山)に建つベネディクト派のアンデックス修道院は中世よりオーバーバイエルンの重要な巡礼地として多くの人が訪れて来ました。 ![]() ![]() ![]() アンデックスの年間生産量は約100,000hl(1hl=100l)とかなりの規模ですが、造られる7種類のビールの味わいはどれも高水準です。 中世より名声を誇ったアンデックスの修道院ビールがコンピューター制御の近代設備となった今日でも変わらずビール飲みを魅了させ続ける…素晴らしいの一言です。
レーゲンスブルクからA3号線をニュルンベルクに向かって75km走るとノイマルクトがあります。人口は約4万人、オーバーファルツではレーゲンスブルクなどに次いで4番目の規模です。 この町にはオーガニックビールでよく知られたラムズブロイがあります。 ![]() ![]() ヘルは香り心地良く、酵母を想わせる味わいと酸味を感じます。喉越しそのものはすっきりとしてスムーズです。 ピルスも香り良く、やはり酵母や焼きたてのパンのような香味と中間位の苦味があります。 エコビールということで両者ともクリーンですっきりとした喉越しを勝手にイメージしていましたが、実際の味わいはかなりしっかりと印象深いものでした。 このラムズブロイ、近々日本で発売されるということでサンプルを頂きました。 ![]() ノイマルクトにはもう一社、1574年から14代続く家族経営のグロスナービアがあります。 ここもラムズブロイに対抗して通常ラインに並行しビオビールを生産しています。 ![]() ![]()
ケールハイムから先述のマイン・ドナウ運河を7kmほど行くと運河沿いにエッシングという村があります。村のすぐ背後にはアルトミュールタールの石灰岩むき出しの断崖が迫ります。 ![]() ![]() 夕餉の後散歩に出ると夕日が岩肌を照らしオレンジ色に輝く幻想的な光景に遭遇。 ![]()
ケールハイムからドナウ本流を7km程上ると、ビールマニアにとってのもう一つの聖地、世界最古の僧院醸造所クロスター・ヴェルテンブルクがあります。 ![]() ![]() ドゥンケルタイプは醤油との相性が良く、すき焼きや甘く焦がしたイメージの照り焼きなどと飲れば、君はこのために存在しているんじゃないかと思わず問いかけたくなります。 ![]() 川岸に下りて静寂の中に佇むと、まさに俗界から隔てられた感があります。 美しく青きドナウとはおよそかけ離れたもう一つのドナウ。 ![]() 一本の河にも様々な表情があることを改めて感じます。
シュパルトからヴァイセンブルクを通過しさらに南下するとアルトミュール川にぶつかります。ここから東へ川沿いにアルトミュールタールの風光明媚な景色がしばらく続きやがてアイヒシュテットへ到着します。町を覘いてみると、レジデンツ広場を囲む壮麗なバロック建築群やドームなどなかなか見どころが多く、もう少し時間があればと、勉強不足を悔いました。 アイヒシュテットからさらに川沿いを北東に走ればいよいよマイン・ドナウ運河に合流します。ここから東へ運河沿いにドナウ本流との合流地点の町ケールハイムを目指します。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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